虎辞書なる!!

今日の午後6時からサンテレビで放送予定だった、阪神楽天戦が雨のため中止になったので、代わりに阪神名試合を放送する『虎辞書なる!!』という番組が放送されていました。今回は1992年9月11日の阪神・ヤクルト戦です。この試合は9回裏、阪神の攻撃で3対3、ツーアウト、ランナー1塁の場面でバッター八木。渾身の当たりがレフトスタンドに入り劇的なホームランで幕を閉じると思ったら、フェンスに当たったボールがスタンドに入ったという判定になり、37分延長した挙句、エンタイトル・ツーベースという判定に代わり、結局、点は入らなくて、その後、延長15回になっても両者無得点のため、引き分けになったという後味の悪い試合です。悔しさが思い出されました。あの審判と実況のグダグダ感、今、見ても腹が立ちます。