2番煎じになった野郎ライブレポ

ほんまはセットリストや西川さんの服装、仕草、発言なんかを事細かに書こうと思ったんですが、完全燃焼して、もう全部記憶が飛んでいってしまったんですよねw ここでは、覚えてる範囲のレポを書きたいと思います。
知り合いの人から、若い番号のチケをもらったんで、西川さんとハイタッチ出来るかなと思いながら前日、就寝したら、寝過ごした上、BIGCATの場所が分からず心斎橋をB'zの蒼い弾丸のように彷徨う羽目に。何とかたどり着いたときは、一般の人も半分以上入ってるという散々な結果に。仕方なく、後ろにいたムカイと知り合いの二人のタボフレと談笑。そして、開演10分前。普通なら、ここでターボコールが起こるが、ここでは、「アニキ」、「チンコ」コール(しかも10秒ぐらいしか持たない)が起こる。
そして、開演時間になり西川さんが登場。1曲目からハイプレ倖田來未バリにテンションぶっちぎりHighでスタート!2曲目は、ホワブレ。3曲目は、TO・RI・KO。4曲目は、Zips。前のほうはぎゅうぎゅう詰めで後ろはあまり人がいなかったもんだし、心知れた友ムカイが隣にいたもんだから、僕は普段のツアーとは違うノリでヘドバンをしまくったり、胸に手をあてて西川さんの歌声に酔いしれたり、軽くステップを踏んだりとまるでクラブにいるかのようでしたねw 前にいたらこんなノリ出来ませんでした。とはいえ、前にいたら、西川さんが必要以上に野郎に水をかけまくってたんで、浴びることが出来たんですけどねw お次はイヤカンでもお馴染みのバラードゾーン。イヤカンのときは無かったんですが、サビの部分になると、みんな自然に手のフリをしていましたね。これも男と女の違いでしょうかね。
それ以降は、セットリストは忘れましたが、イヤカンとほぼ同じです。とにかくイグナイまで、あっという間でしたね。
アンコールは、2回ありました。2回目のアンコールで歌ったのはチェイス。西川さんの「ココで倒れるぐらいまで出し切れ!」の合図でオーディエンス全員が前に駆け寄り、前はもうサウナ状態。考えてもみてください。男子風呂のサウナで熱唱してるのと同じ状態なんですよ。もうみんな、いつ倒れるか分からん状態でしたねw せやのに、チェイス終わって幕を閉じるんかと思ったら、まさかの「もう一回!」コール。バカですよw けど、もうあの空間は「どうなってもいい!」って思わせる空間やったわけですよ。そんで、ラストは『Out Of Orbit』。歌い終わった西川さんは、自分のTシャツを脱ぎ捨てました。それがなんと、僕の右斜め前の人がキャッチし、その人がキャッチした拍子に後ろに倒れ僕も巻き添えに倒れて暗転。怖かった…。けど、ほんまに楽しかった。めっちゃ疲れたけど。
MCで西川さんは、「大阪でこんなライブをやったのは、我々が初であります!そして、我々がこの男子限定ライブのパイオニナになって、いずれ大阪城ホールに野郎ばっか集めたライブをやろうぜ!」 と言ってました。多少大げさかもしれませんが、こんなカッコいいライブの噂が全国的に広まれば、実現はそう遠くは無いことかと思います。とにかく、男に生まれてよかった!
あと、言い忘れましたが、西川さんいわく、「春にまた初日に大阪に来る」そうです。